ポリピュアEXの全成分総まとめ!それぞれどんな効果がある?

バイオポリリン酸の増量解説

ポリピュアEXには、独自成分であるバイオポリリン酸をはじめ、合計20種類の成分が配合されています。(添加物は除く)

ニンジンエキス, センブリエキス, グリチルリチン酸ジカリウム, パントテニルエチルエーテル, 精製水, エタノール, ポリリン酸ナトリウム, 加水分解コラーゲン, 酵母エキス(1), 酵母エキス(2), チョウジエキス, ヒオウギ抽出液, ホップエキス, レイシエキス, l-メントール, 水素添加大豆リン脂質, γ-オリザノール, 1,3-ブチレングリコール, 水酸化ナトリウム, リン酸二水素ナトリウム
ポリピュアEX公式サイトより

これらの成分はそれぞれどのような働きをして育毛効果を導き出しているのでしょうか?

それぞれの成分の解説を通して、他の育毛剤と比べてどれくらいの優位性があるのか、調べてみました。

独自開発成分:バイオポリリン酸

まず、ポリピュアのメイン成分となるバイオポリリン酸は、開発責任者である柴 肇一(しば としかず)さんという方が開発し、ポリピュア発売当時から配合されているオンリーワン成分であり、全成分の中で最も濃度が高く配合されています。

バイオポリリン酸

バイオポリリン酸は、正式名称を長鎖分割ポリリン酸といい、この絵にあるように長い鎖状になった中にFGFというタンパク質や栄養成分を巻き込んでそのまま毛根部分に取り込まれやすいようアプローチします。

この成分はポリピュアEXだけにしか配合されておらず、他の育毛剤では配合されていないので、同じ効果は出せないということになりますね。

独自開発成分:バイオパップス

ヘアサイクルの図解

バイオパップスは、最新型のポリピュアEXから配合された新成分。

薄毛の人は、髪の成長期が短くなっている傾向があり、弱い毛のまま抜け毛になってしまい、症状が進行してしまいますが、バイオパップスは、その成長期を延長させる効果が期待できます。

例えば、乾燥していれば髪が育ちにくくなりヘアサイクルが短くなる原因となるため、保湿をすることでヘアサイクルが短くなる原因を除去できます。

バイオパップスは直接的にヘアサイクルを伸ばすようなアプローチをできる成分であるのです。

有効成分:センブリエキス

リンドウ科のセンブリから抽出した有効成分。 “千回降っても(湯に通しても)苦い”という名前の由来があるそうで、その起源は室町時代にさかのぼる由緒ある成分。

センブリエキスには、オレアノール酸やスウェルチアマリンという成分で構成されており、塗布することで末梢血管の運動を高める血流促進効果が期待できます。

センブリエキス自体はほぼすべての育毛剤に配合されている定番成分です。

ただ、ポリピュアEXは次に紹介する同じ血流促進効果を持つニンジン抽出エキスも同時配合しています。

これら2つ同時に配合されている育毛剤は他にはなく、より血流促進効果を高めているのはポリピュアEXの特徴といえます。

有効成分:ニンジン抽出エキス

韓国ドラマでおなじみ、オタネニンジン(別名:高麗人参、朝鮮人参)より抽出された有効成分。

アミノ酸やパナキシノールという成分で構成されており、塗布することで頭皮の新陳代謝促進や血行促進効果が期待できます。

先ほどのセンブリエキスと合わせてダブルの血流促進効果が期待できます。

有効成分:グリチルリチン酸ジカリウム

甘草と呼ばれるマメ科の植物より抽出された有効成分。

紀元前より和漢でも使用されているグリチルリチン酸ジカリウムには、高い殺菌作用があることから、塗布することで頭皮に起こりやすい炎症を抑える効果が期待できます。

これにより、かゆみやふけなど頭皮のトラブルを抑えてくれる効果があります。

髪の成長には直接結びつかないですが、髪が生えやすいようにする環境整備のための成分ですね。

化粧品や目薬などナイーブな場所に使用する商品にも配合されており、安全性が高いことも特徴です。

有効成分:パントテニルエチルエーテル

ビタミンBの集合体を加工して作られた有効成分。

最新型のポリピュアEXより新しく配合された4番目の有効成分です。

髪の成長に必要な保湿効果があり、頭皮を保湿しながら代謝を良くし、髪の毛が生える環境を整えてくれるそうです。

加水分解コラーゲン

動物由来のコラーゲンを水を加えて分解することにより、低分子化した浸透力の高いコラーゲン。

従来のコラーゲンよりも、肌の角質層に深く浸透し、保湿力が高いことから、頭皮の乾燥を防ぎ、髪の毛が育ちやすい環境に整える効果が期待できます。

頭皮の乾燥を防ぐと共に肌の酸化を抑制する作用も認められています。

ヒオウギ抽出液

ヒオウギというアヤメ科の植物の根や茎から抽出した成分。

日本では古くから薬草として馴染みのあったヒオウギには、複数のイソフラボンで構成されており、これらが細胞を活性化させて代謝を良くしたり、炎症を抑制したりする効果が期待できます。

また、このヒオウギ抽出液は、男性ホルモンが原因の「男性型脱毛症(AGA)」の原因物質にアプローチする成分として注目されています。

男性型脱毛症(AGA)は、体内にある男性ホルモンテストステロンと、体内の酵素5αリダクターゼが結びつくことで発生するDHTという物質が抜け毛を促進してしまうことが原因で発生します。

テストステロンは男性的な筋肉質な体にする役割があり、簡単に減らすことはできません。

そのため、もう一方の5αリダクターゼの活動を抑制し、結びつきを防ぐことで、ヘアサイクルが短くなる原因を除去することができます。

ヒオウギエキスには、この5αリアクターゼの働きを抑制する効果も期待でき、男性型脱毛症の原因に対して一定のアプローチすることができます。

チョウジエキス

チョウジという植物の蕾(つぼみ)から抽出した成分。

和漢でも使用されているこの成分には、オイゲノールと呼ばれる抗菌作用のある成分が含まれており、肌の炎症を抑え頭皮環境を整える効果が期待できます。

また、ヒオウギ抽出液と同様に、5αリダクターゼと呼ばれる体内酵素の活動を抑制する効果もあるため、薄毛の直接的な原因に対しても効果的な成分です。

ホップエキス

ビールの原料にもなるホップの穂から抽出した成分。

タンニンやフラボノイドと呼ばれる成分で構成されており、炎症を引き起こすとされているNGFという因子の働きを阻害することで抗炎症効果が期待でき、炎症やかゆみを抑える効果があります。

また、白髪に関係するメラニン色素にアプローチするとされています。

白髪が増えると頭皮がすけて見えるので髪の毛のボリュームが少なく見えてしまいます。

黒い髪の毛が増えると、若々しくボリュームがあるようにみえることから、視覚的な薄毛の改善に対して効果的といえるんですね。

その他にも、化粧品メーカーノエビアの研究によると、薄毛の原因である5αリダクターゼの活動を抑制する効果も期待できると発表しています。

これでポリピュアEXには、チョウジエキス・ヒオウギ抽出エキス・ホップエキスと3種類の抗5αリダクターゼ成分が配合されていますね!

レイシエキス

霊芝と呼ばれるキノコから抽出した成分。

和漢でも使われているこの成分は、中国では古来より不老不死の薬として珍重されてたそう。

アミノ酸やβ-グルカンで構成されており、保湿効果の他、炎症を抑えたりする効果があり、塗布することで頭皮環境を整える効果が期待できます。

γ(ガンマ)-オリザノール

米ぬかや、米の胚芽部分にある脂分から抽出される成分です。

もともとは脂質代謝を改善する役割があり、高脂血症や更年期障害対策の内服薬用の成分として、幅広く使用されています。

皮膚に塗る際にも、皮脂の分泌抑制や肌のコンディションを維持する役割があり、頭皮環境の維持の目的で配合されています。

ポリピュアEXは成分数は少ない代わりに質や根拠を重視して厳選配合

このようにポリピュアEXの成分を確認してみると、20種類それぞれの配合成分のうち、独自成分であるバイオポリリン酸、バイオパップスの2つは髪の毛の成長にパワーを与える役割があります。

残りの18の成分は、薄毛の原因物質の活動の抑制や、頭皮の環境を整え、髪が生えやすいような状態を作り出す役割になります。

もっとたくさんの成分が配合されている育毛剤もありますが、むやみやたらに成分を詰め込むのではなく、しっかりと効果や役割がある成分だけを厳選して配合しているからこそ、ある程度効く根拠がしっかりしているともいえるのではないでしょうか?

私もそうでしたが、それぞれの成分の良さや、配合されている根拠を知ることでじっくり育毛に取り組みたい方にはおすすめの育毛剤だと思います。